投げ練のページ。
@ 投げ北佐織のヘッポコ回転投法の巻m(__)m
投げ練は一人でやると、クセや欠点を見ている人から聞く事も出来ず、どうしても我流になったり
しますので、今日はデジカメでムービーを撮影し、家に帰ってからそれを見て反省しつつ今後に生かす事にしました。
以下は投げ練でのムービーと分解写真ですが、投げている最中に考えている事や反省を交えて
自分の投げ方の悪い所や直さねばならない所を検討する事にしました。
タックルは・・・竿がキススペシャル405BX+、リールはテクニウムMgに道糸PE0.8号を巻き、オモリはトップガン33号でやってます。
仕掛けは付けずに今日は緩い向かい風で、飛距離は7色の時のものですが、未だ練習不足で
以下の回転投法も体が大きく使えておらず、まだまだ練習不足だなぁ・・(^_^;)
タラシはリール位置程度で、オモリを波打ち際に置き 竿は海岸線と平行にし、リラックスして構え、 とゆっくり始動です。 |
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左足を踏み出してゆっくりと後方に移動開始です。 | |
竿先を下げ、一寸前傾したら オモリをゆっくりと引き始めます。 |
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ヒザは常に少し曲げて伸び切らないように注意しつつ そのままスーッとオモリを引き続け、今度は右足を ステップし始めます。 |
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右足を始動しつつ、竿の回転を始めます。 竿先にオモリが乗っているか確認し、腰の回転始動です。 |
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ここでは未だ竿はゆっくりと回転し始めた所で オモリの重さを感じつつ、更に少し腰を落として 重心を下げ、体を回してもフラ付かないように注意・・ 右足を竿の回転角度と同じタイミングで後方に移動 してゆきます。 |
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右足が着地した瞬間です。始動を始めてからここまでは殆ど 竿の回転はされておらず、ゆっくりと回しているだけですが、 ここからは腰の回転を先行させて、 胴体をわざと遅らせてひねるように 回してゆきます。ここでも未だ後傾姿勢で 体重の殆どを左足から右足に移してゆきます。 |
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竿が斜め後ろまで回って来たら、今度は左足のステップを 開始です。ここではかなり窮屈な姿勢となりますが 一寸我慢デス。 ここで反省・・・もっとヒザを曲げて重心を下げ、 ステップももっと広く取ったほうが良いなぁ・・ |
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竿が真後ろ近くまで回って着ました。ここでしっかりとオモリが 竿先に乗っているか最終確認。 グッとテンションがかかって来たら、ここから竿の回転を 少しづつ早めてゆきます。 |
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リールは投げる方向に向け右腕をワキから離さずに グッと締め、さあっ行くぞっと言った感じです。(^^) ここでは左足が浮いて左前方に移動しています。 ここで反省・・・左腕が下がっているなぁ・・ もっと上げないと高い弾道を得られないゾ。 |
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左足を更に左に大きく開き、窮屈な姿勢から 胸を張って視線を前方に向けてゆきます。 |
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左足が着地寸前。顔が投擲方向に向き、 ここから竿を前方斜め上空方向に引き始めます。 |
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竿先が浮き、左足が着地しました。 視線を投擲方向上空に向けていよいよ 降り込み開始です。 ここで反省・・・ここでも左腕はもっと高く、 して竿先を低く保ったほうがもう少し早くから 曲げ込めるのになぁ・・ |
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ここでも腰の回転を先行させ、胴体をひねるように 竿を回しつつ、前方に体重の移動開始です。 |
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いよいよ竿の押し込み開始。ここからは回すように 振るのではなくて 意識しつつ一気に竿を投擲方向に 押し込んでゆきます。 ここで反省・・・左腕が下がっていたため、 引き込んでも竿が余り曲がっておらず、 押しのみに頼っているなぁ・・(^_^;) |
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このあたりが一番腕の力を要する所で、 竿の弾力とオモリの重さに 負けないように、渾身の力をこめて竿を 押し込んでゆきます。 押しやすいように胸を張り、 右足で地面を蹴り、胴体を支えます。 ここでは振り込もうと意識しすぎて 体が前傾にならないように 左足でしっかりと踏ん張ります。 |
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竿が押し込まれている瞬間です。 一番曲がっているあたりですが、 ここでは未だ右腕のヒジが曲がっており、 ここからヒジを伸ばして更に押し込むと同時に、 左手で竿尻を引き寄せ更に竿を曲げこみ、 竿の反発が弱まらないように注意します。 ここでは絶対に斜め上空から目を離さないように 注意ですね・・。 ここで反省・・・一寸右足の蹴りが弱い・・。 |
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指から力糸が離れた瞬間です。 右手の腕は伸びて押し込み完了です。 右足も伸び、このままでは体が左に流れるので 左足でしっかりと踏ん張ります。 私の場合は1時方向に竿先を叩き付けてやるような感じで 押し込めたらオモリは大体真正面に飛び出します。(^^) |
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竿の反発はほぼ終了です。右腕はまっすぐに 前方に伸ばし、スッと力を抜いてゆきます。 ここで反省・・・顔が斜め左に傾いている 体も左に倒れそうに流れているなぁ・・。 |
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投擲完了です。ピシッと斜め45度で降り止めて 更に力を抜き、竿先のブレを収束します。 |
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オモリを目で追いつつ、道糸の出る角度に竿の角度を 調整し、飛距離が落ちないようにします。 |
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オモリの着水を確認し、糸ふけを取ってさびき釣り開始です。 |
と・・ここまで反省しつつ書きましたが、ムービーを見るとまだまだキレが悪くて体も大きく使えていないし、
押し込みスピードがトロいなぁ・・・(>_<)